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2010年 はじめての作品 | 2020年 白龍 |
2015年からは結びの楽しさを広めようとマクラメ講座も開講し、今では受講生さん達がオリジナルのデザインを生み出し作家さんとして活躍されていて逆に刺激を頂いています。
自分に自信と希望と与えてくれた結びの世界で、これからも頑張って行きたいと思っています。
琉球波音の作品を身につけて喜んでいただけるのが一番の喜びです。
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出身地 | 沖縄県石垣市 |
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誕生日 | S48.3.9 |
血液型 | O型 |
資格 | 電気・水道工事系の資格をいくつか。 |
これは自慢だ | マクラメ編みなら何時間でも編んでいられます 洗濯以外の家事を全部しています笑 |
休日の過ごし方 | 寝るか編むかドライブしてます。 |
S48年3月9日、沖縄県石垣島に産まれる。
幼い頃から内気で無口 。
いつも庭の隅で電線のコードを綺麗に巻いて並べて遊んでいた。
小学生
あまりに喋らないので、親からも何を考えているのかわからないと言われる。
運動神経は良く足が早かったが、逃げ足は遅くいつも他人の分まで怒られていた。
やがて野球が好きになり、野球少年となる。
中学生
やんちゃな友人とつるんでいたため、後輩から一目置かれ
「無口で硬派」と言われていたが、本当は口下手で話せないだけだった。
野球が大好きでピッチャーをしていたが、練習をサボって怒られ、「お前の代わりはいくらでもいる」、と言われ「 そうですか」とやめてしまった。
高校生〜中退〜結婚〜電気工として
18歳で子供ができ、中退 。
以来、家族を養うため電気工として仕事一筋の人生を送る。
離婚
30代で離婚。生きる意味を見失い石垣島に戻り失望の時期を過ごす。
34歳の時、友人のすすめで沖縄本島に出て観光の仕事につくが、夢も希望もない毎日をただ淡々と過ごす。
聖子さんと出会う
2010年37歳の時、北海道からやってきた聖子さんと出会う。
2011年1月、聖子さんに「しまちゃんはものづくりに向いてると思うよ」と言われ一冊の本をもらう。
これがきっかけで、アクセサリー作りをはじめ観光のお客様に販売をはじめる。
北海道へ
2012年2月生まれて始めて、沖縄から出て北海道に旅行に行く。
生まれて始めて雪を見る。
北海道の純白の大地とキーンと冷えきった空気に感動する 。
北海道に移住
2012年11月、聖子さんの作った店を手伝いに北海道に来る。
3ヶ月で帰る予定だったが北海道が好きになりそのまま移住。
店のマスターとして働きながらアクセサリー作りに精をだす。
マクラメ編みと出会う
2014年、マクラメ編みに出会う。
以来、取り憑かれた様に毎日8時間程編み続ける。
当時、北海道には上級講座を開講している人はおらず独学を続け、気づけばどんなデザインでも編めるようになる。
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マクラメ編み講座開始
2015年
マクラメ編みを習いたい、という方が現れ始めたが「教えるのは無理」と断わっていたら、聖子さんが生徒さんを募集してしまい満席となり焦る。
以来、月2回のペースで講座を開くと言われ、逃げ場を失い気づけば10回以上開講していた。
2016年
新千歳空港の国際線ターミナルでの作品販売開始。
講座も遠くから習いに来られる方が増えて気づけば50回以上開講していた。
2017年
企業から講師のオファーを頂く。
2018年
アイヌ刺繍家の早坂ユカ氏とコラボを開始。
アイヌ文様「結シリーズ」発売開始。
2019年
アクセサリーの他、立体のマクラメ アート「 龍」の制作に力を入れる。
2020年
店舗を改装し、「アートスタジオ 煌めきの箱庭」のマスターとしてハンドメイド作家さんの活動サポートを行う。
ここ数年でやっと自分の意志で人生を 歩める様になったと思うし、人生が楽しくなった。
聖子さんに出会ってなかったら、マクラメ編みに出会ってなかったら、きっとまだ 沖縄で夢も希望も意志もなくただ生きているだけだったと思う。
自分に自信を与えてくれた、ものづくりの世界でこれからも頑張って生きたいと思います。電話番号:011-792-8528(不在時は携帯に転送になります)
受付時間:11:00〜20:00
定休日 : 不定休(ホームページで随時お知らせします)
所在地 : 北海道札幌市北区北29条西4丁目2-1-205 ファミール札幌2階(商業施設内) スペース紹介